「こんなシナリオは誰も書けない」
まさにアニメの世界。
こんなことを言っては、失礼か。
15番のイーグル、16番ボギーのあとの連続バーディー。
こんな試合だったら、小ちゃな子供だってきっと大喜びさ。
アニカ.ソレンスタムが連勝していたときにスウェーデンのコーチは、
54を出せる道が必ずあると教えると聞いたことがある。
解説の岡本綾子も「確実より可能性を選んでいる」と。
記者が1億円を突破した自分へのご褒美はときいたら「17.18番のバーディー
で十分」といったらしい。
すごいねー、遼くん。
因みにテレビで見ていて気づいたのだけど、2箇所。
1. 18番のグリーン上で遼くんがラインをスタンド側から見てるときに、キャ ディーの加藤大幸くん(確か埼玉栄高卒)がしきりと後ろの山裾のギャラリ ーのほうを気にしていたけど。
いったい何があったのだろう。何か嫌がらせを受けていたのだろうか。
2. 18番、Iプロがダボパットを入れてグリーンを後にするとき、バイザーも 取らずギャラリーに挨拶せずに立ち去ったのをホストプロの遼くんがにら みつけていたように見えたのですが、どーでしょう。
まーどちらにせよ、毎回アンビリーバブルな展開を見せてくれる遼くんに拍手喝采です。
アンビリーバブルといえば、このプレー。
まさに「ウソー」と叫びたくなってしまうのです。
ショットをしてからカップインするまで27秒かかっています。
ファジー・ゼラーの仕業なのだけど、この方見た目もその名のとおり
Fuzzy な感じで、好きではない。