Guinness

地元の町内コンペ。

日本カントリー。

インからのスタート。

私は3組目。

一緒に回ったのは、和食レストランのオーナーと金型工場の会長と工務店の社長さん。

ドライバーとアイアンには、なんの不安もない。

ただアプローチとバンカーだけは、考えるだけで心拍数が上がる。

そんなスタート10番ホール。パー4。

ティーショットまあまあ。セカンドは135ヤード登り。

8Iをもっての第三打。

キックしたボールがバンカーへ。

出すだけでいいんだ。出すだけで。

ボギーでいいじゃん。

1回目出ず。

2回目でず。

 

 

 

5回目でず。

 

 

 

 

 

10回目でず。

 

12回目出ました。

2パット。

スタートから16回。

 

そのあとのことはあまり覚えていません。

ただ不思議と恥ずかしくもなく。

 

前半の最終18番でもバンカー出すのに5回かかり。

前半65というすごい記録に。

パーが4つあったので、おかしなヤツと思われていたろうか。

 

めったに頼まない大ジョッキのビールを流し込み後半へ。

1番ボギー。

2番バーディー。

3番ボギー。

4番バーディー。

ああゴルフって楽しい。

このあたりから、キャディー(70歳くらいかな)の対応がかわってきて

ラフからのアプローチにもパターを手渡し、320Yのミドルでは

ユーティリティーを手渡す。

8番まで何とかしのぎ、9番でパーなら30台かなーなんて。

そしたら、前半ブービーで後半ベスグロなんて。

 

まあ人生そんなに甘いもんじゃないもので。

9番ホール。

最後の最後にまたしてもガードバンカーに。

そしてトリプルボギー。

 

きっと自分はこんな山師みたいな性格なのかもと思ったりして。

スコアは散々だったけど、自分と戦った感半端ない。

ご褒美は、協賛の会社の社長さんが出してくれた2万円の旅行券。

 

ほんとドタバタって、こういうことなんだわ。