あーあ

 ガソリン税収を今後10年間、道路特定財源に充てる改正道路整備費財源特例法は13日午後の衆院本会議で、与党の3分の2以上の賛成で再可決、成立した。

 同改正法は、3月に衆院を通過したが、参院では12日に野党の反対多数で否決され、衆院に返付されていた。

そもそも暫定税率ではなかったのかな。
少なくとも今年の3月までの。
しかも地方が困るからって、なんで地方では今年の3月で切れる暫定的な税金をあてにして予算組んでいるのでしょう。

地方にしても、ホントに道路必要ですか。
道路が必要なのではなくて、道路工事が欲しいのではありませんか。
地方に住む人ほど、ガソリンに頼っているとは思いませんか。
公共交通機関も少なく、一家で数台所有している家庭がとても多いし。

日本の借金は、現在1000兆円もあるのですよ。
これは、将来のことを考えずに公共事業を発注していった、いわば見栄でできた借金です。
1930年代に、瀕死状態の経済状態を立て直すための公共事業とはわけが違います。

たとえば日本がお父さんだったら、その借金を子供達が知ったら。
間違いなく、破産しなさいと子供達はいいます。
しかも相続拒否します。
今の政治では、日本の国の財政を破綻させれない努力しか見えてこない。
借金を減らそうとする努力見えてこないような。