凄い彼

年末29日の夜にいきなり洗濯機が動かなくなった。リセットしたりフィルターを掃除したり。

全く変化なし。

この年末にコインランドリーがよいかよ。

よく30日。購入した電気屋に修理依頼。

きっと正月明けぐらいかな〜。

すると午後、パナから電話。

明日の午前中はどうでしょう。

 

えっ!

逆にいいの?

 

12月31日、10:30。

彼はきた。

 

開口一番、「再度お尋ねしますが、乾燥フィルターに歯ブラシおとしませんでしたか?」

 

そんな真顔でいわれると、多分としか。

 

作業開始。

信じられないスピードでビスを外して行く。

表面上は、一つもビスみえないのだけど、彼は自分が作ったかのように30センチはあるアタッチメントを挿入していく。

そのスピードが半端ない。

 

で、いきなり彼の手が止まった。

見えますか?歯ブラシです。

 

私、顔が赤面してしまうでないの。

嫁の仕業です。

 

彼、歯ブラシ落としたら10,000円って覚えておいて下さいね。

 

そして、バラした部品を掃除しながら丁寧に組んでいく。

バラし30分。組み立て30分。

費用10,800円也。

 

こんな彼なら、分解清掃までしてくれるのなら

、毎年歯ブラシ落としてもいいかも。

晦日に来てくれて、丁寧な仕事してくれて。

思わずお年玉あげてしまいました。

 

ドラム洗濯乾燥機は、寿命がかなり短いといわれてますが、メンテをしてれば10年は大丈夫なんだって。乾燥フィルターに歯ブラシ落とすのおススメです。