威圧からの
自然災害の保険請求をしてからまもなく一か月。
はたして保険は支払われるのか。
あまりに時間がかかっているので、電話を。
すると担当部署が違うからと2回電話をし直すことに。
そしていかにも素人っぽく
「あのー、モシモシ?」
「モシモシ?」
すると、機嫌が悪そうに
「はーい。」ドスがきいている男の声。
「あのー、保険請求してから一か月ほどたつのですが、何か不備があったでしょうか?」
証券番号を伝えるも返事もしない。
7月からの立て続けの災害で、立て込んでるとのこと。
しかし、まだ声が低い。
「何か不備があればご連絡がいくはずです。」
「忙しいんでしょうね。」
「はい。お客様のようなお問い合わせが多いもので」
「HPにでも、混んでいて対応に時間がかかっていますみたいな事書いてあると
電話問い合わせなんかしないのですが」
「そうですよねー。みんなそう言っているんです。お気遣いありがとうございます。」
うってかわって、虫も殺さないような優しいおじさんの声に。
電話を切ろうと思ったら、おじさんどんどん話始める。
結局、進捗情報をすべて教えてもらい一安心。
しかしまあ、10万人を待たせている割にはTVで火災保険のCM流し続けている。
大丈夫なのか。