海パンを待つ
炎天下の日曜日。
盆踊りのかたずけを手伝い、全身びしょぬれついでに洗車して
昼から冷酒で素麺いただいて。
そしてお昼寝。
そういえば、海外のサイトで注文した海パンいつ届くのかなーなんて考えながら
ソファーで横になっていると。
ピンポーン。
日曜のこんな時間、絶対に宅急便とおもい印鑑を持って出てみると
女性二人と、その後ろに作業服の男性一人。
女性が「向かいのグレーの家の隣を解体して新築工事しますから」と。
私は「そうですか。ご苦労様です」と。
すると後ろの作業服の男性が包みを私に手渡そうとするので、ハンコを片手に
受け取ろうとすると
「工事でご迷惑かけます」と。
ハンコのキャップを取って構えていた私は「ああ」と。
そう、宅急便ではなくて施工業者さんだったのね。
しかも、渡してくれたのは挨拶用の手ぬぐい。
半分寝ていたせいもあって、何が何だか整理がつかず。
ああ、はずかし。