防犯の意味
昨夜、もうこれ以上このようなことが起きないためと
このようなことを起こさない為に
どうしようかと嫁と話し合った。
そして、翌朝から早速
実行。
朝 8:30 警察の刑事総務課へ行き28日の事案の正式な被害届を作成してもらう。
事件があったことが記録に残っているだけでもといわれたが、警察ではできないことが
あるということを理解してもらい、それにもまして昨日のケーブル切断の件を話したら
以外にも、その場で作成してもらった。
その際、私たちの心情をやっと理解してくれたのか、生活安全課にも行くことを薦められた。
被害届ができるまで、3時間を要した。
昼 会社に仕事の書類を届けたついでに、要注意の回覧をつくり組長さんに届けに行く。
自宅に戻りJ:COMとセコムに電話して、修理と防犯カメラの設置をお願いする。
15時ぐらいの修理ということなので、再度警察署へ。
言われたとおり生活安全課のドアを叩く。
ご用件はと尋ねられたので「防犯の件で」と。
奥に通されて、面談が始まる。
今までの経緯を聞かれるから話すのだが、私の伝えたい趣旨を履き違えているだろうなと。
その次は、心当たりはときかれたら「そりゃあ、いいますよ」。
すると、思っていたとおりの返答が「証拠もまだないのに....云々」。
そして、「防犯カメラかなー」。
わかっていますとも。
ちがうんですよ。
私たちの趣旨は。
警察ができることには限界があるのは承知しています。
ただ、被害者ができることが防犯グッズだけとは限らないということなんです。
近隣住民のほうが、情報をたくさん持っていますし
ましてや、疑いの目でみている人を恨んでいるわけでも、憎んでいるわけでもないのです。
しかし、聖人ではないので
家族を守る為なら、近しい人でも、親しい人でも疑いますし差別もしますが。
もしその人が犯人だったとしたら、今ならまだ止めさせることができる可能性が
残されているのではないかということ。
しかも、安全に、誰にも迷惑をかけることもなく。
警察のご厄介になったときでは、遅いのよ。
防犯といっても、身を守ったり、抑止ではなく
犯罪を起こさせない方なのよ。
つづく