けっこう、いい。

「僕に才能があって金メダルが取れたと思うし、周りにも支えられた。神様も味方してくれた。
金メダルは狙っていた。夢じゃなく、目標だった。ただ、これが僕の価値じゃない。
これからの人生が僕の価値になるので、恥ずかしくないように生きていく」

       村田諒太

彼は、アマチュアという言葉が嫌いらしいが
頂点にプロがない競技をし続ける意義(ボクシングはあるが)をうまく代弁していると
思うのでした。ボビージョーンズみたいな。

彼の言葉を子供たちが理解すれば、お医者さんなのにサッカーの代表だったり
弁護士なのにスキーの選手なんていうアスリートが日本にも増えてくるかも。