Co-driver

草加浩平

1954(昭和29)年東京生まれ。東京大学大学院工学系研究科教授。現役ラリー・コドライバー。
東京大学工学部卒。?小松製作所(コマツ)で数々の建設機械の開発に従事。同社中央研究所副所長を務める。02年より東京大学で教鞭をとり、現在に至る。
東大在学中に学生ラリーに出場し、公認ラリー出場は75年の第17回日本アルペンラリーを皮切りに200戦以上。90年にチームいすゞより出場した全日本ラリー選手権シリーズでBクラス・ナビゲーターチャンピオンに輝く。トップドライバー10数名のナビゲーターとして入賞多数。
国際ラリーも、モンテカルロラリー(3回出場)などWRCを中心にヨーロッパ、オートラリア、南米、アジアなどのラリーに約20戦参加。WRCアルゼンチンラリーでは、WRCのA6クラスで日本人初優勝。
1991年よりコマツ70周年記念事業として始めたF1チームロータスおよびウィリアムズGPへのテクニカルサポートを企画から実行まで担当。ピーター・ライト、パトリック・ヘッド等F1テクニカルディレクターとの親交も続いている。
専門分野のひとつに自動車工学があり、研究テーマに電気駆動式建設機械の開発、フォーミュラSAEの開発、ドライブアシストシステムの開発がある。
工学知識、研究開発実績と実戦、そして上手に教える技術の3拍子揃った逸材人物。それゆえ氏の講義は初心者にも分かりやすい。著書に「ラリーナビゲーター入門」芸文社刊がある。
戻る http://homepage2.nifty.com/ALC/circui... より抜粋

東大の大学院の教授で現役のコドライバーがいるなんて。

驚いた。

モンテカルロも走ったいたのだ。

ラリーといえば、私的にはフィンランドのドライバーが好きなのだけど。

まー、昔ミニのドライバーだったこともあるのだが。

おそらく、FF車でつかうタックイン走行を取り入れたコーナリング

初めて見せたのでは。

マキネンあたりが。

北欧の人は、FF車を乗るとき左足でブレーキを踏む癖があるのだとか。

それで、タックインが生まれたとか。

所謂、コーナーのはるか手前からブレーキングと同時にハンドルをきり

思いっきりお尻を振らせ、コーナーに入ったらカウンターをあてて出て行く。

そんな豪快なハンドリング。

プロペラシャフトがついてないミニは、みんなから嫌われていたのでした。

しかし上記の草加さんが学生たちをモンテカルロに連れて行って走らせたのは

27トレノ。