453億6300万

これは12月に支払われた過払い金の総額。
1ヶ月にこんなにもあるのですね。
日経より


現在残高が残っている場合の弁護士費用 ネット広告より
事務所経費 31,500円
着手金 1社につき21,000円
報酬金 1社につき21,000円
減額報酬 減額された金額の10.5%
過払い報酬 取り戻した金額の21%

上記の広告はごくごく平均的な費用と思いますが。

では、1社に100万円の残高があり線引き計算で200万円の過払い金があるとして

弁護士に依頼するとどうなるか。

200万円の支払で和解が成立した場合

2,000,000-31,500-21,000-21,000-105,000(減額報酬)-420,000(過払い報酬)=1,401,500

となります。

ってことは

っねー。

すごいね。

因みに、殆どが裁判をするわけでもなく書面と電話だけで解決できてしまう

案件なのです。

では損益分岐点は、

230,000-31,500-21,000-21,000-105,000(減額報酬)-48,300(過払い報酬)
=3200


ですから、過払いが230,000円以上ないと持ち出しということになるわけです。