格言
朝8時から、屋根裏の掃除。
引越ししてきたときからダンボールに入れっぱなしの写真やら
グッズやら、わけのわからないものたちを処分。
散乱している写真から数枚、かなりまえに会社の人たちといった
白樺湖の写真。
このローレルに乗ってる人誰だっけ。
私がこの業界に入ってすぐに行かされた新店舗でのお話。
そこに初めて配属された店長N氏。
この方の経歴少しみんなとは違っていて。
とにかく高知県大好き。
高校を出て直ぐに親の知人の所謂仕手筋の投資顧問会社へ就職。
バブルの真っ只中で、給料の殆どを投資へ。
バブルの絶頂期に、もう終わりと踏んで会社を退社。
その後サービサーの会社から転職。
なので26歳で店長で新店舗に来た時は、中国ファンド(中国のファンドみたいだね)の残高は、4500を越えていたっけ。
とにかく一日中株の話をやめない。
まーあまり仕事をせず、四季報とにらめっこしては大○証券と○三証券の人と
電話でしゃべっている。
株式の格言を自分の人生観とダブらせ、三国志をこよなく愛していた
不思議な26歳だった。
「人の行く裏に道あり花の山」
そんな人生を歩めているのだろうか。
ないな。