あまり物語の流れが、推理することに影響を与えるわけではないので、
電車などで、細切れに読むのには適しているのでしょう。
といいつつ、最後の袋とじで犯人を知ることができたのですが。
何か。
3人には、殺意がありしかも、その誰もが自分が犯人ではないように
仕込む。
ばれないように、殺人を犯そうとする人の殺意って。
本当に殺してやりたいほど憎かったりするのでしょうか。
この本の場合、興味を持てたのはこの3人が刑事事件の裁判にかけられたときの
罪名は、どうなるのかってこと。
調べてはいませんが。
袋とじだって満員電車の中で開けたぐらいですから。
本当に面倒くさいのですよ。
「分かるな」
分かったあなたは「ゴールドメンバー」