勝負の日
かなり厳しい状態の方の融資実行の日。
地方税の滞納(三年間)が発覚して、保証協会からドタキャンを金曜日にくらって
泣きながら電話をかけて来た社長。
ほったらかしにしていたのは、奥様。
せっかく現場も休んだのだから、あきらめないでと。
市役所に地方税滞納分の分納(金額にもよるが一年ぐらいで完納できる返済予定を)契約を。
その後、遠いですが保証協会まで足を運んで
三年分の決算書と分納の契約書を見せてお願いする。
黒字が出ていたら、まず大丈夫だと考えましたが。
オッケーが出たら、へそを曲げてしまった銀行の営業に頭を下げて。
社長にとっては、とてつもなく長い2営業日だったでしょうに。
私もきがきではなかったぜい。
アイスを食らう。