んー、俳句?
私の会社の壁には、季節ごとに架け替えられる
相方の写真がある。
現在は、昨年の春に妙高高原で撮影した風景が4点。
お客様が来るたびに、「この写真....」といっては
立ち止まり、眺めていく。
私としても、改めて上手というより
プロだなというか、玄人というか、
いわゆる作品のレベルで、しかもハイレベルな。
その、相方の写真と自分のパソコンの中にある写真を比べると
何が違うのかが、素人でもよくわかる。
私のは、100枚の中に「これ、いいんじゃない」という
レベルのものが2枚程度。
しかし相方のは、100枚の「いいねー」のなかに
「これすごいねー」が5枚はあるのよ。
これが大きな違い。
連写でバチバチとって、うまくいい表情や景色がまぐれで
撮れていればいいわというような
安易な考えで撮っているわけではないのよね。
風景ならば、空間の広がり、季節感、気温、それに音まで
聞こえてきそうな感じで。
人物なら、感情や生活観、その人の人生まで
映し出そうとしているのが、よくわかる。
こんな写真なら、撮ってもらった方も大喜びでしょう。
ということで、ちょっとレクチャーしてもらったのだけど
今日は、用語。
絞り、露出、シャッタースピード。
まー、撮る前の準備段階のことをちらっと教えてもらった。
けっこう、難しい。
さほど高価なカメラではないが、宝の持ち腐れにならないように
上手に撮れる様にならねばね。