1年半ぶり

18ヶ月ぶりに、とある法律事務所より電話が入る。

「○○さんという方に過去取引があると思うのですが、履歴を出せますか。」

まあ、会社があるかどうかの確認と受理した場合に履歴を出しなさいということ

なのだけど。

「では、正式に受理しましたら文書にて通知いたします」

と、言うことはまだ受理していないということか。

平成19年に完済していて、5回の契約があった。

即、電話。

出てくれた。


「支払い履歴の問い合わせを受けたのですが、正式に契約したのでしょうか」

「いま、考え中で」

「何か不審な法律事務所なのですか?」

「いえ、去年依頼した○○司法書士の報酬がとてつもなく高額だったもので」

「今回もそうなるのではないかと?」

「はい、だから今回は違うところに」

で、

当方から送る履歴は、法律事務所でも、お客様本人でも一緒のものであること。
履歴の見方の確認。
線引きの意味。
去年してるので、全てご存知。

で、

履歴と線引き後の差額(主張されるところの過払い)を文書でお客様に直に送ることに。

約 86000円 (元利均等払いの場合、大手とちがってさほどの差額は出ない)

しかし電話のあった法律事務所のHPをみましたら
債権調査費用と和解書作成で一社あたり 36000円。

過払いの場合(交渉) 金額の25%+消費税
法廷の場合     金額の30%+消費税

ってことは

86000-36000-21500+1075=27425円

法律の解釈を納得するものでは決してない。
ただ、コピー書面一枚で高額な手数料をお客が取られるのは納得できない。
それなら、よっぽどお客様にトッパライで支払ったほうが
どんだけか、気分が癒される。





2年に一度ぐらいだから、何とか我慢しているが。
本当の腹の中のことを言わせてもらうと

出資法利息を取りすぎていると主張しますが
当初から利息制限法の利息だったら、あなたとは他人のままでした。