無主物
8月、福島第一原発から訳45キロ離れた二本松市の「サンフィールド二本松ゴルフ倶楽部」が
東京電力に、汚染の除去を求めて仮処分を東京地裁に申し立てていた。
そして
決定は10月31日に下された。
裁判所は東電に除染を求めたゴルフ場の訴えを退けた。
その答弁書の中に
放射性物質を
「もともと無主物であったと考えるのが実態に即している」としている。
「所有権を観念し得るとしても、すでにその放射性物質はゴルフ場の土地に符合しているはずである。
つまり、債務者(東電)が放射性物質を所有しているわけではない」
東電の基本的な考えは、これなのだろうか。
答弁書を見てみたい。
答弁書を見てみたい。
答弁書を見てみたい。
宇都宮さん、この事案についてぜひ声明を。
このぐらいの規模の事案で最高裁まで争われたら、たまったもんじゃないよ。
福島の事業者どんどんつぶれてしまうよ。
弁護士さんたち、黙ってていいの?
あー、答弁書読んでみたい。