完璧な食卓
裏の原さんから頂いた枝豆。
その隣の中野さんの娘さんから頂いたトマト。
池ちゃんからお土産で頂いたむろあじの干物。
中野さんから頂いたキュウリのぬかづけ。
原さんから頂いた、ナスのお味噌汁。
見てみると、すべて頂きものだった。
夏とご近所の皆様に感謝。
あー完璧。
因みに裏の原さんの親父は、機械にくわしくて
先日、枝豆の脱穀機を作ったから見に来いと呼び出し。
行ってみると、動力のモーターが5個もついている本格的なもので
枝つきのまま流れていく枝豆から、枝豆だけを取り出し
殻についているゴミなどをふるい落とし、最終的には振動で
枝豆だけが落ちてくるというなんともすごいマシンなのでした。
実際に販売されている脱穀機の構造を見てから、すぐさま図面をつくって
約一ヶ月で製作したものでした。
写真を撮ったのだけど見つからない。
かなりの優れもので、購入すると50万ぐらいするらしいのですが
制作費は、10マンぐらいですんだそうです。
恐るべき親父です。
浅草の仲見世の煎餅焼き機は、ほとんどオイラが作ったのさだって。
なのでお邪魔すると必ずいろんなお店のお煎餅をいただけるのでした。
45分間やぶ蚊に刺されながら説明を受けて、その後ご自宅で焼酎のハイボールをいただきました。
因みに原さんのお宅で作ってる枝豆畑は、税金対策で農地にしているような感じで
別に広いわけではありません。
そして「やっぱり枝豆の茎がないほうが値段が高いのですか」
とききましたら「かわらないよ」だそうです。
20袋一ケースで出荷するのだけど、20いかないとせっせとご近所にくばるのです。