夏草


嫁と二人で、急きょ小幡郷へ。

そーいえば最近ずっと行っていなかったし。

小雨が降ったり止んだりの天気。

しかし二人といえども、ふざけることなくプレーに集中しておりました。

フェアウエイを外すと15センチはある深いラフ。

しかも密度が高い。

前の組の方も、ボールを捜すのに苦労しているように見受けられました。

そーいう私も、2個ロストに。

根元まで沈んでいるボールは、8番ぐらいがやっとでしょうか。

ツーサム割増がなかったので、後ろの組は全てカップル。

私らの前は4人。

なので、私たちからはホールごとに待ちが。

そこで隣のホールでプレーしている女性のティーショットが急斜面の下に

行ってしまってのですが(黄色杭を越えて)、そこからウッドで上げようと

しています。急斜面の上は20メートルはある樹木。

こんなとこ誰でも無理でしょうと思っていたら、7回ぐらいで元のホールに

戻せたようです。

急斜面をやっと登った先にいた彼に「よく出せたねー」と褒められていました。

いやいや、ちょっと違うんじゃない?

ローカルルールを無視してプライベートルールを採用する場合、とかく安易な

方法をとるですが、この二人は過酷な方法を選択したということなのでしょうか。

恐るべし。

嫁91、私85。

またしても最終ホールでOB、打ち直しで2オン3パット。

帰宅後に出かける体力もなく、投票所によって静かに帰宅。