Marley & Me

久しぶりに二人で映画を観ました。

ワンコのしあわせというよりも、人としてのしあわせを知っているかというような

内容かな。

いや違うな。

しつけをされたワンコと自由奔放なワンコとならどちらが本当にしあわせにのか。

いやこれも違う。

しつけをされて命令を良くきくワンコがしあわせだというのは、人間のこじ付けではないのか。

これもちがう。

また、人が人生を切り開いていくときに、自分自身のためだけに努力できることは本当にかっこいいことなのか。

ちがう。

ひょっとしたら、守るものが弊害となり夢が遠のいても、その選択は決してまちがいなどではなく、すばらしいことと思えるようになるのではないだろうか。

ちょっと違う。

一番印象に残ったシーンは、ビーチでリードを始めてはずしてもらったのはいいけど、ビーチでウンチしてしまうところ。

それと、病院でマーリーが逝ってしまうシーン。

これで分かりました。

主人公もマーリーも自由の足かせになっていると思っていたものは、実は生きていく上でとっても大切なものだった。
そして愛するものがいて、愛される喜びを知らない人は、きっと不幸なのだと。
最初は、友人の独身貴族がかっこよく見えるけど、最後にはさびしそうに写ってしまう。

きっとこんな感じかな。