チェンジリング

おりしも、1934年のアカデミー賞の授賞式の日。

作品賞はフランク・キャプラの「或る夜の出来事」。

娘の逃避行と息子の逃亡をダブらせたのか、それとも最後に父娘が対面することと

自分をダブらせたのか。

主人公の選ぶオスカーは、「或る夜の出来事」だった。

1925年の事件から5年たっても、私も褒美をもらった、それは「Hope」。

きっと日本人なら横田ご夫妻の気持ちが、ここから理解できるかも。



普通のことなんだと。