彼らのおかげ

世界の人口が60億人だとして、毎日3食食べる事ができる人は15%。
一日1食食べる事ができる人は25%。
のこりの60%の人は、一日1食食べる事ができない。

このことを聞いて、「かわいそうになんとか3食食べれるようにならないか」と考えることは、んー。
かなり難しい問題を含んでいます。

もしこの、1食と0食の国の人達が貧困から抜け出たら。
そして3食食べれるようになったら、おそらく島国「日本」では、3食にありつくことが、かなり難しくなってくるのでは。

ある意味、これだけ多くの貧困国があるからがゆえに、我々は3食たべらることができる。「食べれない人がいるから、食べる事ができている」。