弁護士介入

やはり友人、知人とは金銭的な関係は持たないことを実感させられました。
昨年、知人に110万円を融資。
毎月50000円づつの支払いで、年利5パーセント。
3月末の支払いから入金がなく、知人の友人から傷害事件で拘留されているとの連絡。20日を待って何度電話しても留守番電話。
そして、5/14日速達で弁護士の介入通知。
内容は、事業の頓挫により通常返済が不可能になったとのこと。
介入文書は、今まで見たことも無いような債権者を思いやる?文書でした。

この知人とは、20年の付き合い。
一緒に旅行も行き、2家族でスキーにも行っていた仲です。

弁護士に対しては、直ちに取引履歴と質問状をFAX。
すると、弁護士から直ぐ電話があり質問に対する回答。

2ヵ月後に和解案をだしますとのこと。
拘留は本人に確認したら、ウソでしたと教えてもらいました。
金銭もさることながら、刑のことを心配していたのにオイオイ。

弁護士の名前に聞き覚えがあったので、講演会のことを聞いてみたらやはりその弁護士でした。講演内容のことを聞くととても言葉が滑らかになっておりました。

こうして、僕のような仕事をしているとどんどん友人だった人が去っていきます。

今まで何人付き合いが無くなったろう。

借り入れを頼む方もつらい状況なのでしょうが、頼まれる方も同様につらいということを理解してください。

不思議なことに今日も一件知人の依頼があったが、先週は何とかしてあげようと考えていたが、やっぱりきっぱり断ることにします。

今月お亡くなりになられた横山ノック氏の会い方の上岡龍太郎がいっていました。
友人に借金を頼むことで、もはや友人関係を断ち切っている。
深いナー。