つぶし
同期に大手に入社した友人たちに聞いてみると、会社を辞めてから弁護士
事務所で働いている人が結構います。もちろんそこで弁護士の債務整理のお手伝いを
しているわけです。貸す側から一転、債務者側に立って仕事をしているわけですが。
その弁護士の内輪ばなしで、驚かされるものがいくつかあります。
昨日話題にでたのは、四谷のはなし。
かつては、相談者が列をなして待合室にいたそうですが、今はカンコ鳥が鳴いているそうです。当番で1時間ぐらいいると、6人ぐらいの相談者を連れてこれていたそうですが、いまは、全くだめだそうです。
宣伝している弁護士事務所や司法書士法人にかなわないといっていました。
昔は、数をこなす為に全員に破産を進めたそうです。
1人破産させると45万ぐらいもらえるのですから、仕事的にも楽ですしとも。
破産者の数が急激に伸びたのは、それも一因とも。
モラルは何処に。
上限金利が引き下げられた場合、金融業の失業者は3万人を予想しているが、仕事がなくなって事務所が倒産する弁護士事務所は何件なんだろう。