長話

亡くなった叔父の長男から、電話を貰った。

ところどころ言葉につまりながら。

33年ぶりか。

地元の訛りがすごく、あまり昔の彼のイメージが湧いてこない。

ただ、ちゃんと長男になったかな。

田舎を出た人間は、もはやよそもん。

それは、地元でも都会でも。

出しゃばりなさんなって。

そんな会話。

inout

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嫁の踵の事を考え、家のスリッパを

全てクロックスに変えてみた。

サイズがハッキリとあるからええわね。

裸足で履けるのも。

一度裸足でつっかけてしまうと、やめられんね。楽でさ。

神保さんの言ってたこと、実感。

義理兄の引越し祝いも実はこれ。

まあ、まだ夏は始まったばかりだから。

日曜も

翌日も、7時から。

今度は、片付け。

私も役員でもないのに毎年くるが、そういう

オジさんがあと一人。

がんばるよね。

有名人なんだけどね。

日曜日片付けだと、沢山のお手伝いがくるので

例年よりかなり早くおわりました。

会長からお昼を誘われたので、遠慮なく参加。

まあ、知った人ばかりだし。

生と冷酒とうどん。

 

夏が来た。

一歩手前

毎年の恒例。

盆踊りの設営お手伝い。

7時から始めて11時まで。

シャツが重くなるくらいの汗をかき。

この時点で、まっすぐ歩けないほどに。

お弁当を頂き、自宅で水のシャワー。

多少スッキリ。

保冷剤を首に当てながら、駅前のレンタカー屋へ。予約していた2トンを借りて今度は

引越しのお手伝いへ。

車の冷房は、一番効く。

荷物は、最低限の大物だけになっていて

かなりホッとしましたよ。

それでも、2階から降ろして積み込むたびに

息が切れ、5分やすむ。

50男ふたりでも、こんなもんだ。

引越し先のマンションに納入し終わったのが

4時。トラックをレンタカー屋に返しがてら駅前の焼肉屋へ。

頭が真っ白になるくらい、肉体労働した。

キムチとビールが気持ち良い。

 

偲ぶ

今頃は、通夜してるか。

よくうちの親父と夜中まで話こんでいたように

記憶している。

小さい時、叔父さんが息子達を遊びに連れてく時に、私も連れ出してくれたっけ。

親父の事も、そのいう事をきいてる私も

歯がゆく思っていたのだろう。

30年以上も前に羽田までの飛行機が一緒だった時がある。

話の成り行きで、自由に生きろと言う答えを

絶対に言うだろうなと期待していたが、その時は真逆だった。

まあ、あの叔父さんの良いところは

女には、わかるまいて。

長男も次男も、あなたの思いとは裏腹に

組織に属さず、けど成功してるよ。

もう何の心配もないさ。

まあ、あちらでも喧嘩ごしの

討論してくれよ。

 

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