統計学的健康診断

今度の土曜日は、健康診断。

その為に、10日間ほど夜に出歩くことをやめています。

日頃の状態を検査しなけりゃ意味ないじゃないなどといわれつつも。

しかし、そうでしょうか。

さてここからが、偏見的な理論を。


例えば

一年間に一度しか健康診断を受けない人がいます。

調べるのは、20項目。

よい、普通、悪いの3段階の評価が20項目で数値に元づいて出されます。

結果についてお医者様は、これからの生活で留意しなければならない点を

指摘します。

診断前だからといって何することもなく受信した人が、全てに悪いがなかった場合→ 直前に10日間節制しても全てに悪いは出ないと予想される。


何することもなく受信した人が悪いが  5個の場合
直前に10日間節制した人    ≦    5個


直前に10日間節制した人が悪いが    5個の場合
何することもなく受信した人   ≧   5個


上記の場合、10日間の節制は良い可能性を含むかも知れないということですが。

ただ、10日間ぐらいの節制で生活習慣病の恐れがある数値が改善されることなど

あるのでしょうか。

おそらくそんなに人生甘くは無いのです。

しかし誤解は防ぐことは出来ます。

何することもなく受信した人で、数字が悪かった場合

「昨日も飲んでいたし」とか「風邪気味だったしなー」とかいう

自分に都合の良い言い訳で、その場を通り過ぎようとする人が多くいるからです。

これが10日間の節制があると、

「節制しててもこうなのかー」とか「10日間ぐらいの節制ではどうにもならないんだ」という事実に向き合うことになるのです。

ですから、何することもなく受信した人より10日間早く、いえたった一日の検査

を前10日間を使って検査データを取得したことになるのです。



んー、アホらしい。

けど決めたから実行しているのだけど。