地元から送っともらった、ホッキとツブを保冷バッグに入れて。戸田の叔父の家へ。夜中から吹いていた風も一駅越すごとに穏やかになってきた。夏が近い。真昼の宴会が始まる。初めて叔母さんの台所に立った。ホッキを剥き、ツブを割った。いやあ、緊張感ハン…
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