発作

昨夜は宿でお酒を飲んでから長風呂。

孫と風呂場で約束してあった「お風呂でシャボン玉」。

すると夜中3時時ごろから、痰が出せず空咳が止まらない。

1時間ほど、人気のない宿の外にでて気分転換するも

どうも呼吸の調子がよくない。

みんなで朝ごはんを頂いて、駐車場で解散。

私たちは、すぐ傍のゴルフ場へ。

忘れていたのだけど、やっぱりぶり返してきた。

咳が止まらなくなるのと、呼吸をするたびにピーピー音がする。

いつもなら何度か咳払いすると改善されるのだけど、

何かに反応しているのか、アレルギー反応を体が起こしている。

最終ホールまでゼイゼイしながら、シャワーも浴びずワンコを引き取りに行って

地元の病院をめざす。

車中でなんども嫁に「死なないでよ」と励まされながら。

直接病院に着いたのが18時半。

救急でみてもらえることに。

しかし、「救急車がきたら優先されますので、かなり待ちますよ」と。

確かに、その間救急車が二台きて。

しかも二台目の方はお亡くなりになったようで。

そのようなことを目の当たりにしたものだから、私のような症状でというのが

かなり恥ずかしくなって、2時間待ったけどやっぱり帰ろうと決めた瞬間。

看護師が、写真のようなものを人差し指に付けに着て。

もう少し待っていてくださいと。

パルスオキシメーター

心拍数と酸素濃度のようなものが図れるらしいのだけど

私の場合、心拍も酸素も90〜91を示していた。

諦めかけていたけど、やっと呼ばれたのが20時半。

すぐに吸入の機械を持って来てくれて、あらら5分も立たないうちに

先ほどの数値が95〜96に。

ピーピーという呼吸音も無くなっていた。

ありがたやー。

看護師さんに、この程度で救急に来てしまってすいませんといいましたら

普通で98ぐらいですから、苦しかったのはよくわかります。

しかし、17時間ぐらい苦しんでいたのが5分で改善されるんだものなー。


ということで、27日にはかかりつけの病院へ薬をもらいに。

予備にも一本くださいといって2本出してもらう。

初夏の陽気はすきだけど、アレルギーの草だけは。

ねー。