日本女子オープン最終日
NHKの放映でありながら、ラウンドリポーターの自分の感情の一言から思わぬ
余波が訪れていました。
「もう少し同伴プレーヤーに配慮があってもいいのではないか」
これは、師匠でもある江連忠キャディーのことを言ったコメントです。
リポーターの森口プロは、2度もしかも優勝が決まった後も言っておりました。
なんということでしょう、その夜からラジオでも、キャディーである江連さんのブログのコメントでも非難の嵐。
このような書き込む場所があるから、祝福もできるし批判もできるわけです。
ただ、どのような批判や非難があろうとも江連氏はただのキャディー。
江連氏は言いたいことも反論したいこともあるでしょうが、受け止めるだけにとどめておくべきだと思います。
なぜなら全ての責任は、プレーヤーにあるのですから。
キャディーの行いに対して同伴プレーヤーが不快に感じるのであればプレーヤーに注意するべきですし、ましてやプロ。不動選手が諸見里選手や競技委員に注意を促さなかったのですから、なんら問題が無かったと考えるのが一般的かと思います。
ジャンボ尾崎の帯同キャディーの佐野木さんを知っていますか、彼のことを誰も非難したことはなかったですよ。
彼のパフォーマンス?は、江連キャディーどころではありませんでしたよ。
選手権競技としてみていてもとても興奮しましたし楽しめました。マスコミは、このような事をはやし立て視聴者をあおって諸見里選手の栄誉を絶対汚してはならない。