ストリート
何処の国でも、大衆車をカリカリにチューンして個性をアピールしたがる
若者は、大昔からいて。
ワーゲンなら、カリフォルニアのヒスパニック系の若者たちがバハを作ったり
フィアットなら、イタリアの小僧たちがアバルトをチューンメーカーに押し上げたり。
ただそれをカッコいいと思い始めた金持ちの息子たちが、どうせなら最初から
チューンした部品を新車に取り付けて売ってしまおうみたいな。
やがて、そのセンスは世界に認められ、世界の小僧たちを魅了していく。
たいしてレース実績があるわけでもなく、ただただ街中をアピールするだけの
レベルなのだけど。
ただ、そんな小僧たちの気概が好きだなあなんて。
だから、買うときは最初ドノーマルで。
そして一番最初に買うのは、カッター。
これ小僧の定番でしょ。
ポチッ。
ああ、楽し。