日専連
この、にっせんれんという言葉を聞いたことがあるだろうか。
確かに都市部には、存在すらしなかったのかも。
地方都市の商店街が、現在のクレジットカードが普及するより先んじて
広めて、地域密着型のカード決済手段を確立してきたわけだが。
先の貸金業法の改正や過払い金の請求で軒並み廃業している。
おそらく、割賦販売の手数料や利率ではやってはいけなかっただろうから
貸金の部分で収益を確保していたと考えられる。
確かに、体力的にも持たなくなってしまうか。
地方都市の駅前通りは、日本全国どこも変わらずシャッターが下りていて
バイパス沿いに大手のスーパーなどが立ち並ぶ。
沖縄の58号線を走っていても、北海道の38号線を走っていても
どっちがどっちなのか、本当にわからない。
地域色を全て消してしまって、法律もまたそれに追い討ちをかけている。
何処に行ってもつまんない街並みばかり。
いいんじゃあないの。
別々の州法のようなものがあっても。
地域的に特区を設けるのでは、大きく法律を変えないといけなくなるから
この法律に関しては、州法を優先すると一言付け加えれば。
そのな弊害たくさんあるような。
一番簡単な規制緩和だと思うけど。
維新八策の中に盛り込んでくれないかしらん。