酔っ払いの戯言...ではなくて

先週のとある店での会話。

メンバーは、いつもの方たち。

同窓会帰りのヒロボー様は、かなり酔っていてハイテンション。

そこで、テークバックのあげ方についての酔っ払いの考察。

私 「どっちにあげてけばいいのでしょう。右手の使い方は?」

すかさず ヒロボー様 「右脇は、占めているほうがいいんです」

私 「左脇は」

またもヒロボー様 「左脇は、閉めなくてよろし」

本当だろうかと思っていましたら、こんなレポートが。

ゴルフネットワークによく登場する米田博史さん。

あらら、本当だ。

合理的。

早速翌日ヒロボー様と練習場へ。

二日酔いのヒロボー様、ぜんぜん昨夜のことは覚えていないらしい。


しかし私は、前夜の言葉を試すべく。

いいじゃん。

いいじゃん。

オーバースウィングにもならないし、スタンスと方向が決まりやすい。


ボールも軽いドローばっかし。

これいただきです。

ヒロボー様に感謝。


酔っ払いの戯言ではなかった。


※その練習のときに気づいたことがひとつ。
 プロのスウィングは、これでもかっていうぐらいフィニッシュで体が回り、 クラブのヘッドが飛球線まで向いてますよね。

 あれは、インパクトの最終形ではなくて前傾を崩さないままインパクトを終 了した後の体を起こしたから結果的に出来る形。

 なるほどー、と自分に陶酔しながら。
 この説明で解らなかったら、私に聞いてください。

 フィニッシュは、結果だった。