最終合意書

ついに2年間の争いに決着が着きました。

これもひとえに弁護士ではなく、弁護士事務所の事務長のおかげと思っています。

O事務長とは、もう20年以上の付き合い。

20年の間に彼が移った法律事務所は4箇所。

うち3箇所は、弁護士が亡くなってしまったため。

ただ彼が引く手あまたなのは、優良顧客を抱えていたため。


とんでもなく口が悪く、人の話を全く聞かない人なのだが、裏表がない。

全てストレートにあたっていく。

かなりの浪花節


私が会社を始めた当時、1年ぐらい仕事もくれた。

彼の行っていた事務所が傾きかけたとき、こちらも仕事をあげた。

娘が就職する前に、研修と称してバイトで使ってくれた。

今も娘の仕事の事を案じてくれている。


こんな法律下の業種でも真正面から立ち向かい、2年の歳月をかけて解決そして

決着をつけてくれたことに、心から感謝します。

17日にご挨拶とお礼に行くとは言いましたが、浪花節オヤジまたしても

報酬はいらねーよって言うのかな。


まーそれはそれで。


私 「同業のじい様達に、どこの事務所にやってもらったと聞かれるのだけど」

私 「紹介していい?」

O事務長 「もうこんな仕事したかねーや」

だそうです。