YES、 WE CAN マジで言ってるの
約30分の口説きの電話。
千葉の海には接していない街のの空調屋から。
15年のお付き合い。
会社法が変わる寸前に法人化。
現在社員数15人。
現場は、関東全域のマンション。
受注の半数が、孫請けから子請けに。
先月、自宅とは別に社屋完成。
8年前にしっかり者の奥さんと再婚されてから、運気上昇。
ただ前妻との離婚が大変だった。
前妻のお兄さんは、ヤ○ザ屋さん。
弁護士を入れての協議離婚。
付き合いのきっかけは、子請けの会社が傾きかけたときに何処よりも先に社長の自宅とは別に持っていた千葉市内のマンションに仮登記。
一番抵当の銀行が競売の前に任売を進めていたらしく、本登記をすることも無く実行。(何処も、謄本を見ただけで銀行残を調べなかったらしい)
2万円弱の仮登記費用で、350万円回収。
当時は、社員3人。給料と材料代を遅れたら小規模業者なんか取引してもらえなくなると、必死だった。
本人は、根っからの技術屋。
現場で仕事だけをしていたいタイプ。
契約、回収、経理、税務には、タッチしたくない。
仕事ができるからといって、会社が成功し社員を守れるわけではない。
そこでお声がかかったわけだけど、お断り。
今のカアチャンのおかげで、ここまでなれたんだから、雇う余裕があるのなら自分のカアチャンに通信教育でも受けさせて、お金の管理させたらっていいました。
社長 「どこの通信教育がいいのよ」
この先は、勘弁してくだせー、あまりにもつまらないギャグを飛ばしてしまったもんで。思い出してもはずかすぃー。
そういえば、給料いくら出すつもりだったんだろ。