判事は犯罪者

正論に屋山太郎さんが、興味深い事を書かれていたので。
たけしのテレビタックルでよく解説していますが、新所沢に
ある居酒屋「幸」の亡くなってしまったマスターにそっくり。
その昔、初めて関鯖をいただいたのも、コウバコの食べ方を
知ったのもここでした。

社保庁長官から次官になった者もいるが、通常、社保庁長官は次官レースからはずれた人のポストで、ここで箔(はく)をつけて華麗で重厚な天下り人生が始まる。この中で平成13年最高裁判事に“天上り”を遂げたのが横尾和子氏である。横尾氏は昭和61年に厚生省年金局企画課長に就任し、基礎年金制度改正を担当した。

 引き続いて同氏は大臣官房政策課長を経て、平成6年から約2年間社保庁長官を務めた。基礎年金番号が導入されたのは平成9年1月で、横尾氏は長官として基礎年金番号の導入の検討に参画した。この作業が国民に未曾有の不安を与える“大犯罪”となったのだ。

 その人物が最高裁判事を務めているから、他の社保庁長官経験者が公益法人に天下っていることを咎(とが)められない。横尾氏は最高裁判事を務める資格は全くないと知るべきだ。即刻、辞任を求める。(ややま たろう)

全文はこちら
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080903/crm0809030223002-n1.htm

横尾和子とは
http://www.courts.go.jp/saikosai/about/saibankan/yoko.html

どうして日本の官僚は、責任を取らないのだろう。
罪を認めて許しを請うという習慣は昔からないのだ。
宗教のせいだろうか、それとも神より偉いのか。